古い本 続・悪霊列伝
直木賞作家 著者 永井路子
昭和53年7月10日 毎日新聞社発行
平将門、楠正成、祟徳上皇など、中世および近世の武家社会における悪霊を、時代とともに、描いた連作評伝。悪霊を描きながらも、歴史上の人物の人間臭さ、本質に迫る。
永井路子 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。
小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。
やぶれ等の破損は見られません。古い本ですので理解し入札ください。
発送はレターパックにて対応予定です。