古本
石原慎太郎 6冊セット
① やや暴力的に
危うさのない人生などあり得ない
「太陽の季節」から60年。生と死の臨界点に挑み続けてきた石原文学の結晶。
目次
青木ヶ原/やや暴力的に/僕らは仲が良かった/夢々々/世の中おかしいよ/うちのひい祖父さん
2014年6月30日 第1刷発行
著者:石原慎太郎(イシハラシンタロウ)
文藝春秋
定価:本体1,500円+税
帯付き
② 東京革命 わが都政の回顧録
ついに明かされる石原都政の舞台裏。批判をされないということは何もしていないということだ!脱官僚・変革に身を捧げた14年、魂の記録――
目次
二度目の都知事選/大統領型の都政を/東京マラソンの美しき光景/中小企業の驚異の新技術/私がやった最も重要な改革/財政再建で東京五輪招致へ/横田基地の軍民共同使用を/ワシントンで遭遇した9・11/都知事は「足」で仕事を探せ/初めての挫折、新銀行東京/悔し涙を流した五輪招致/東日本大震災と官邸への怒り/尖閣購入への思い、そして「日本へ」/心の革命、近現代史の必修化
2015年6月25日 第1刷発行
著者:石原慎太郎(イシハラシンタロウ)
幻冬舎
定価:本体1,600円+税
帯付き
③ 歴史の十字路に立って――戦後七十年の回顧
日本の「独立」は虚構だった。作家、政治家として時代と格闘してきた著者の書き下ろし自叙伝。
目次
序章 あの敗戦で日本人は何を得たのか/第1章 亡国の淵に立って/第2章 文学の社会的位置、作家の使命/第3章 「祖国」というもののイメイジ/第4章 「立国は私なり」を信じての参院選出馬/第5章 忘れ得ぬ人たち、忘れ得ぬ光景/第6章 「NO」と言えない日本の政治家と官僚/第7章 国家の不在と国民の堕落/終章 人生という航海の終わりに
2015年6月29日 第1版第1刷発行
著者:石原慎太郎(イシハラシンタロウ)
定価:本体1,600円+税
帯付き
④ 男の粋な生き方
タフであれ。優しくあれ。何ももらわぬ勝者であれ。
仕事、女、金、酒、スポーツ、教養、生と死……。文壇と政界の第一線に立ち、常に時代と格闘し続けてきた著者が、自らの体験と感性から紡ぎ出す究極のダンディズム。
人生を切り開く「覚悟」が定まる全28章!
目次
酒について/スポーツの味わい/貧乏の魅力/旅の味わい/自然との交わり/食の味わい/海の底/贅沢、あるいは気の持ちよう/恐怖の体験/発想の力/良し悪しき人生の友/挫折と再起/人生の賭け/肉体とその死/古い教養/クラブ/ある、とんでもない男の生き方/君の哲学は/人生の言葉との出会い/人間の脳/男と女/お祭り/懐かしいところ/別れについて/動物との出会い/リーダーの条件/勝者には何もやるな
2016年4月20日 第2刷発行
著者:石原慎太郎(イシハラシンタロウ)
幻冬舎
定価:本体1,600円+税
帯付き
⑤ 救急病院
この道を選んだ限り、私たちは黙って人を殺し人を生かしていくんだよ。
生死を決めるのは神の意志か、ドクターの情熱か。救急救命の最前線で繰り広げられる熱き人間ドラマ。衝撃のラスト!
「生命の尊厳」を追究した石原文学の新たな地平
2017年2月20日 第1刷発行
著者:石原慎太郎(イシハラシンタロウ)
幻冬舎
定価:本体1,300円+税
帯付き
⑥ 凶獣
神はなぜこのような人間を創ったのか?
2001年6月8日、未曽有の事件は起こった。大阪府池田市の小学校に刃物を持って侵入した宅間守は逃げまどう小学1年生と2年生の児童8名を殺害、15名に重軽傷を負わせた。初公判の日、入廷してきた宅間は三度口笛を吹いたという。なぜ彼は事件を起こしたのか?綿密な取材とインタビューで宅間の実像に迫る戦慄の記録!
目次
第1章 事件/第2章 公判/第3章 奇行/第4章 結婚/第5章 発端/第6章 長谷川臨床心理士取材インタビュー/第7章 心奥/第8章 戸谷弁護士取材インタビュー/第9章 不条理
2017年9月20日 第1刷発行
著者:石原慎太郎(イシハラシンタロウ)
幻冬舎
定価:本体1,500円+税
帯付き
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